泥日記

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2018年 02月 12日

シクロクロスC1に昇格するために

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人生のなかでC1に昇格したなんて。
別に大したことじゃないと。
多くの人はそう思うと思う。
いや、それは真理。
ヒルクライムで年代別入賞とか。
ロードレースで入賞とかね。

けど俺にとっては全く違う。
子どもの頃からサッカー漬けでやってきて。
中学で陸上の中距離やって。
もともと1500mとかが得意で。
それ以上に球技とか小手先系が得意なので。
まあ、ロードレースよりもシクロクロスのが向いてるかと。
気軽に手を出したのは2011年。

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でもこれが。
全然。
想像以上に厳しくやりがいあり熱中する競技だったとは。
もともと泥や雪に興奮する中2精神だからその辺は問題無い。
でもやっぱり身体の強さが最優先の自転車競技。
ベルギー人とは正反対のアジア人の典型。
そんな甘いもんじゃなかった。
ハードル高い!達成感高い!最高だ。






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最初は吉見のミストラルで楽しくワイワイと。
そういう雰囲気に満足して楽しく過ごしていた。

ところが2013年2月のお台場。
AJOCCと思ってなく走ってうっかり2位になり。
ゴール後に友人から教えてもらってC2へ昇格と知る。

ちなみにその当時2011年ごろは脚力は最高潮で。
まあバイクでレースやってたし。
サッカーもテクニシャンで通してたし。
小手先やレース勘はあるからとか軽く思ってたけど。
ところがどっこい。
なかなかC2に上がれなくてもやもやし始めてた。

そんななか吉見ミストラルで勝つ!と狙ってきたのに。
気がついたら昇格しちゃった感。
まあ、C2だし、通過点だからさほど気にしなくていっかと。
思った2013年3月。

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そうこうしながらレースを楽しんでたとき。
2013年11月に難病に罹患。
体重が53kgまで落ちて(8kg減)。
大腸全摘出は凌いだけど薬の副作用に苦しみ。
結局2013-2014年シーズン、2014-2015年シーズン。
貧血やらなんやらで結果出ず。

この時が一番苦しかった。
落ちた脚力とか厄年のぶり返しとか。
思うように走れなくなって身体も動かなくなって。
仕事も辛いことばっかで成功につながらず。
ああ辛い!なーんて思ってたら。
実はその先にまだ苦行があったという今だから笑い話。

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2015-2016シーズン、2016-2017シーズン。
ここでの転機は『出会い』。
当時ERATEHのメンバーと金子さんに出会ったのが大きい。
気が小さくてメンタル的に弱い俺はことあるごとに救われる。
たぶんこの出会いがなければ。
自転車はサイクリングオンリーになってバイクに戻ってたと思う。

結果、表彰台に乗ること3回。
いいぞいいぞと自分でも感じてた。

だけど全部3位。
そう、当時の昇格基準は2位以上だから。
3回も忸怩たる想いでブログに書き殴った。

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本当悔しかったなあ。
一番辛かったのが。
『もういつでも上がれるよ!』
『次は大木さんだよね!』
『次こそはきっとイケるって!』

気持ちはすごーくわかる。
今でもそれは結局変わらず言いたいことは痛いほどわかる。
でもそれは、違うんだよなあ。。。

レベルがあがったとか。
選手層が厚くなったとか。
そういう外的要因も大いにあるけど。
結局上がれないのは。
脚力&メンタルなんだよね。
日本のレベルの低さもあるけど。
サッカーだと『おいおい体力かよ!』的な。

いずれにせよどっちも俺にとって苦手分野。
だから5年も足踏みしたんだ。
5年くらい、オリンピックも4年もあるから平気だろ!
って思うかもしれないけど。
40歳からの5年ってもうラストチャンス。
だって、45歳でC1に上がってもあと何年よ?

サッカーの一流の体力って。
ほんと信じられないレベル。
それに比べれば。
今の俺ですらなんとかあと一踏ん張りすれば。
最高峰カテゴリーに仲間入りできるって。
そんな絶好のチャンス、逃す手はないなあと。
思うけどそこは当然だけど全く甘い世界ではないくて。








それでもそれでも腐らずやってこれたのは。
春はMTB、夏はサイクリング、秋はAPAw
そうやって奮い立たせてくれた友達各位に尽きる。

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C1って。
60分の恐怖。
みなC2を勝って上がったツワモノ。
ポジション取りやらなんやらと厳しさ倍増。
残留やシングルへの貪欲さがパネエ。
クリーンだけど容赦ない、etc...

色々と聞くけど。
ほら、前のエントリーでも書いたとおり。
やる前に準備に勤しんだりイメージングしたりすると。
性格的に良く無い。

というか、考えすぎる性格なので。
適当に構えてても考えるから。
そのあたりでテキトーなのが丁度いいはず。

結果、厳しすぎたらそれはそれで。
相応に厳しい世界の経験はあるから。
まあなんとかならないまでも少なくとも落ち込みはしない。
そこが俺の強みかな。

平常心。
これを意識するんじゃなく。
結果平常心だったというのがいいんだろう。
すなわちあまり考えすぎず。
『テキトー』にやるのが吉。









閑話休題。
実はお台場に臨むにあたり。
一番イメージした選手がいる。
秋山ゴローちゃん。
秘密だけど。
あのテキトーさ加減と精細さ具合が。
見習う部分が多くあると勝手に思ってる。
あ、あと、さかもっつ。
違う、安藤さんw >違和感しか無いw

まあそういう感じ。
もっと若いうちに気付いてれば良かったけど。
不器用な小心者だからまあ45歳くらいが丁度いいかな。

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あと5年くらいは楽しめるようにしたい。
それが目標。
あ、あと社内報の冊子に再度載るのも目標w








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by ag749s | 2018-02-12 21:05 | シクロクロス | Trackback
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