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泥日記

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2014年 05月 09日

Specialized S-Works Road Shoe 2014

S-Works Road Shoe 2010年モデルを4年ほど履き続けた。そしてようやく新調してシックリくるシューズに出会えた。S-Works Road Shoe 2014年モデル。変わり映えしない履き替えで残念な感じだが仕方ない。このシューズはやっぱり良い。
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一旦2012年モデルやGiroを履いたものの色々ダメで結局2010年モデルを履き続けた。こいつはちょっとサイズが大きい以外は履きやすくて疲れ知らずで痛みもなくしかも軽い。シューズとして納得の性能を発揮しており、また未だに履ける、というか馴染んでいるからか履きかえる理由が見当たらなかった。

話しがそれるが幼少のころからサッカーに慣れ親しんだことからシューズへの拘りが強い。サッカーのスパイクはリフティングを100回できないと履かせてもらえず、下手くそな俺はチーム内で一番最後にスパイクを履いた。中学では陸上の中距離をやったがそこでもシューズやスパイクにはずいぶんと拘った。

高校ではサッカー部に入り、adidasのカンガルーで固定式スパイクモデルを好んで履いた。一時期、耐久性に惹かれてランバード(ミズノ)のスパイクを履いたり南米の良く分からない高級スパイク(何れも皮はカーフ)を履いたりもしたが。ソールの固さやグランドの掴み具合、ソールおよびアッパーのカタチ、アッパーの固さや馴染み具合・伸び具合、アッパーの蹴りやすさ、踝周りの干渉具合など、挙げだすとポイントは色々あるな。

その後バイクに乗り始めるとレーシーに走り出すようになりブーツにかなり拘るようになる。熱成形できるインソールを何種類か試したりもした。とまあ、結局のところ、目指したのは「ストレスフリーで且つ入力がシッカリ出来る」ということに尽きるような気がする。



自転車のシューズはサッカーほどではないにせよ直近の趣味だったバイクよりもシビアな感覚で選ぶ必要があるように思う。最初に買ったSIDIはソールが平べったくてインソールも固く指の付け根周りが狭いため、長時間乗ってると小指の付け根周辺が痺れてくるしアッパーも固くてなんか違和感ある感じ。ストレスフリーには程遠かった。1年も使わずに履き換えたのがちょうどBG-Fitを受けたときに購入したS-Works Road Shoeの2009年モデル。これは良かった。
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試着した際にサッカーのシューズを選んでたころ(高校生時代)を思いだした。途中、見た目が全く同じの2012年モデルを新調して何の疑いも無く履き始めたもののアッパーが固くてダメだった。同じモデルなのに変われば変わるもんだ。そしてその後、変化を求めてGiroを買ってみたりBontやその他メーカーを検討してみたがダメで、改良されて概ね良さそうな評判の2014モデルのS-Works Road Shoeに踏み切った。


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結論からいうと2010年モデルに近い履きやすさ(アッパーの柔らかさ)でホッとしたというのが正直なところ。また今まで通り長時間乗っても疲れや痛みは2009年モデルと変わらずほとんどない。形状というかカッティングの変更でアッパーのフィット感が増したため締めつけ感が若干ある気もするが締めすぎなければ問題ない。シューズカバーを外すこれからの季節はさらに快適になるだろう。
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また、ハーフサイズ展開がありがたい。今までの41では大きかったから今回40.5を選択。ちなみに40も履いてみたがこれはピッタリ過ぎて自転車のシューズとして選択するのは危険。サッカーのシューズならこのくらいが良いんだが。皮が伸びて成形効果が期待できるので。逆に2009年モデルと同じ41は相変わらずつま先が余りまくってダメ。

ところで締め付けが強い関係からか巷ではハーフ~ワンサイズ大きめが良いとの説が一般的だが、恐らく日本人は甲が高くて幅が広いことからアッパーがピッタリフィットする2014年モデルでは「キツイ」と感じる人が多いんじゃないかと推測。俺の左足はサッカーのしすぎで右より甲が高く内側の突起している骨も出っ張ってるんだが、足の幅は広くないというか狭い方だから巷の説には該当せずちょうど良かったんだろう。希望をいえば左40.7、右40.5なんてのがイイ感じ。プロ選手かw

あとは踝に干渉するかどうかというのも重要なポイントなんだが幸いにしてしっかりとえぐれているデザインにつき干渉することは皆無。右足関節を脱臼骨折して以来、右足の外側の踝にある縫合痕やちょっと肥大化してる踝がシューズの淵に当たって痛むことがあったりするのでね。最後にGiro Transで痛い目にあった踵がチェーンステーにする件だがこれも皆無。やっぱりGiro Transの踵周りはデブだ。
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反対に1点文句があるとすると、インソールが薄くなって拇指球辺りへの圧迫というか固さが少し気になる。とはいえ、別に5時間以上のRideでもちょっとヒリヒリするなという程度。だからインソールを厚めのものに替えるところまでは不要と判断。というか今より厚くなったらキツクなる可能性もあるし。

あ、そうだ、文句というともう1点。カラー展開。ホワイト一色なカラーリングが展開されていないこと。カベンディッシュモデルが近いんだが。とはいえコレも、次第点で購入したブラックが思った以上に実物の質感が良く、結論としては問題にはならず。もともと黒いシューズの方が好きだというのもあるが、なんだか自転車のシューズは白い方が似合うというか全体のバランスが良いように思うので。黒いシューズだけにソックス選びが難しくなってしまったから仕方なく合いそうなソックスを新調した。

インプレとしてはそんなところか。


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それから、俺はあんまり気にしてないんだが重量を量ってみた。カタログデータ的には非常に軽いシューズとのことだが、実測ではこの通り2009年モデルと大差ないけどなんで?自作のシム(ガムテープ重ねて厚みを付けた奴)を入れてるからか?まあとはいえ十分軽いが。
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でも、走っててというか山を登ってて良く思うんだが、シューズって軽い方が正義なのか?重い方が良いんじゃない?それとも結局プラマイゼロなんかな?登坂中って脚がパンパンで踏み下ろす入力もままならない時があるが、こういうときはシューズの重みで踏み下ろすのを助けてもらえると楽できるんじゃないかなと。足を持ち上げる動作と相殺されるから一緒なのかな。気持ちの問題か?いやでも手でモモを軽く押し下げてやると楽に感じるからやっぱり酷使してきた踏み下ろす動作で発揮される筋肉群を重みで助ける方が良いのでは?それとも重みでタレるのが早くなるからやっぱり相殺?まあ、別にどっちでもいいんだけどな。結局クロスのレースではSPDシューズ履くから関係ないのでね。

とまあ。しばらく履いてみた感想としては「可も無く不可も無く、特に気になる事もないシューズ」というところ。すなわち良いシューズということだろう。


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余談だが。
MTBやシクロクロス用に使っているSPDシューズはMavic FuryとSpecialized Sport MTB Shoeの2足。レースではMavicを履くがトレイルに遊びに行く時や朝練ではSpecializedを好んで履いている。


このシューズ、アッパーが柔らかくて足に優しいし3本あるベルクロも調節しやすい。またMTBシューズにしてはそこそこ軽量でソールも程よく柔らかくなんだかとても良いシューズw Mavicはアッパーは柔らかいがソールが固いというかガチガチでカタチも真っ平なもんだから、ランしたりトレイルを歩いて登ったりするときに歩きにくい。にも関わらずインソールはペラペラだから土踏まずがしっかりある俺の足には合わない。のでインソールにはスぺ社の奴を流用してたりする。

ということで、自転車のシューズの作りは雑という印象を持っている(カタチが単純すぎるという意味)。そのくせ超高価。そんなことを考えるにつけ納得がいかないわけだが、Specializedは良いものを作ってる印象。良い意味でアメリカのメーカーだなあと感じた。

 


by ag749s | 2014-05-09 21:08 | Trackback


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