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2013年 12月 08日
信州クロス野辺山2013。 C2クラス(2Days)にTEAM HATO★SUNで参戦。 ![]() 【結果】 Day1が16位(OPN2名、若手の別クラス?1名を抜いたら13位) Day2は分からん。50位くらい? 今シーズンの最初のメインレース。目標は一桁順位。結果未達。 ![]() -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 【レース前の準備期間】 夏に病気したが根気よく練習をしてなんとか良い状態にまで持って来れた。また、病気で体重が62kg平均から58kgまで減ったまま野辺山まで維持。多分レース本番は57kgちょいだったと思う。パワーは落ちてるけどパワーウエイトレシオは向上。軽いのは正義だ。 レースウイークの前週から仕事が多忙となり心身共に負担が大きかったが、気持ちを折る事なくやれる限りのBestを尽くした。病気が再燃していたのは懸念だったが走り出せば影響は出ない類のものなので気合い入れて臨んだ。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 【Day1】 <試走など> 当日朝一で会場に入り、いつもの様に試走。予想通りまだ凍ってるから特に泥区間は参考にならない。ただ他の区間はカテ1と思しき人の後ろでラインを盗みつつ自分のラインを探して作戦を立てる。いつもの作業を淡々と。比較的邪魔もされずこなせたから良い感触を得た。 小休止ののちアップも兼ねて2周アタック。泥区間は溶け出してたから無用なトラブルを避けてショートカット。分析の結果、バギーコース、ゴール手前の折り返す区間、ピット後〜オーバーハングまでの林間コース、ウッドチップ区間、舗装路が抜きどころと判断。また、自分的は上述の前3箇所は攻めれば武器になる区間と分かって自信に。特にゴール手前の九十九折り区間はかなりイケる。これは朗報。 その後、いったん洗車と注油。ウェアも着替えて本番までサッパリして過ごす。友達の応援などをしつつ楽しく野辺山を満喫。 コール30分前。スキンスーツへの着替えやトイレなどを済ませて軽くアップ開始。舗装路を使って短いダッシュなど。気温も上がってきた。泥区間は乗って行けるくらいに耕されてるとのことで一安心。ランはイヤだ。 スタートライン。予想に反して最前列。これはチャンスだ。やるしかない。やってやる。なんかすっごい楽しくなってきた。身体が熱い。身体の芯から湧き出る熱気。今日は俺の日だ。 ![]() photo by Kei Tsuji <スタート> 課題だ。。。まあ右端だったからストレート後のやや登り右コーナーで埋れたら順位落とすのは明白だったがやっぱ少し埋れちゃった。 ただでも10位前後のパックで進行。ペースもキツくない。周りがよく見える。無駄に踏んだりせず踊る様にバイクを操れてる感覚が全身を覆う。最高。 暫く様子を見てたが何人か苦しそうだからペースアップ。やはりゴール手前の区間で。これが当たり、2〜3名がパックから脱落。ヨシヨシ、いけるぞ。前も見える。後ろから速いのが来たら飛び乗って一緒にブリッジかける作戦だ。頭も驚くほど冷静。脚もまだまだある。観客の声援や助言も良く聞こえる。 ![]() (確か後ろに迫るのは後方から追い上げてきてこのレースを勝った選手。このあとついて行けなかった) そして中盤。ウッドチップ区間。前が混んでたから脚を溜めてゆっくりヘアピンに進入して立ち上がりで前に着こうとした時に、後ろからガガンッ!....右肩甲骨辺りに大きな衝撃。咄嗟にバランス取ろうとしたがハンドルが切れて転倒。真っ直ぐ走ってんのに何で後ろから追突されたのかと思い、抜いてった奴を見たがフラフラしながら去って行く。せめてゴメンくらい言えやコノヤロー。マジで。 急いで立て直して漕ぎ出そうと跨ったらフロントでチェーン落ちてる。シングルギアだから止まって手で直す。結局この間に6〜7人に抜かれた。焦っても仕方ないが怒りに燃えて走り出す。ぶつかってった奴を探すとちょうど舗装路の登坂箇所分の差が。 脚も残ってるし呼吸もまだまだイケる状態だから何とか抜かれたパックのお尻に噛り付いて半周をこなす。でも前に出る程の差は作り出せない。やはり焦る気持ちからコーナーなんかでのミスも増える。うまく行かない。 そうこうしてるウチに抜け出せないまま体力的に余裕もなくなってきつつラストラップ。いつもの様にタレてはいないのが救いだったが、もうこの辺はあまり覚えてない。目標を達成できなそうだという気持ちと、最後まで野辺山を味わい尽くしたいという純粋な想いと、声援に背中を押してもらってたことと、色んな事が混ざり合ってガムシャラに走ってた。ただそれだけ。必死に走ってただけ。 どこだか忘れたけど最後のリスクをおかしてでも何とかパックの何人かを抜いた。さらにゴール手前の区間で少し離した。 スタートゲート潜ってゴールゲートまでの最後の直線。誰も競ってないことは分かってたけど体が気持ちが勝手にスプリントを始めてた。この日ここで本当のスプリントをやるために練習して来たし、何度も繰り返したシミュレーションのせいもあってか、ほぼ脊髄反射的にもがいてたよ。予想通り最後まで踏み切れた。やりきれた。出し切った。 ![]() photo by Kikuzo <ゴール後> ぶつかったヤローを見つけた。一瞬ブン殴ってやろうと思ったのが正直なところ。でもこれもまたレースだと思ったのもまた真実。多分睨んでたと思うけど目が合わなかったからそれでお終い! ふと顔をあげるとHATO★SUNの合田さんやAraiの吉田さんが。駆け寄ってお礼やら健闘を称え合うやらしながら、集まってきたAraiの方々に混ぜていただきレットブルで乾杯!最高の瞬間でした。 ![]() 楽しいコース、大きなレース、挫けずにやってきた事を出し切れた、そんな充実感に包まれながらお世話になった方々にお礼をして回り車に戻った。取り敢えず洗車を入念に。鼻歌歌いながら。良く走ってくれた。終わったんだ。一先ず終わった。去年からしたら随分と成長したもんだ。そう思った途端泣けましたよ。なんだろう。安堵感なんだろうか。悔しさだろうか。こみ上げるものを抑えられなかった。多分達成感かなんかなんだろうなー。いや、感謝の気持ちかなー。自分が分からん。 ボロボロの身体を労わって、服を着込んでカイロ貼りまくってご飯食べて。なんか燃え尽きちゃった。夜は念願のSy-Nakキャビンさんで美味しいビールと食事、楽しい会話。最高の気分でした。 ![]() -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 【Day2】 燃え尽きたのかこの日はもう走らなくてイイやと朝から決めていた。が、念のため水くんだりして走る準備は済ませて出発。 体調も相変わらず芳しくないし昨日と違って寒い時間のレースだし、コール40分前までは全く走る気なかった。が、なんかやっぱりせっかくだからと取り敢えず着替えてみたら少し走る気になったから10分程アップしてスタートラインに。ほぼ最後尾w レースは、もう完全にサイクリングモードだったな〜。後半高倉さんに追いつかれて抜かれて少しムキになったものの、気持ちと集中力のバランスが完璧にズレていてライン取から荷重の仕方までバラバラ。得意の箇所でミスりまくりヘッピリ腰の酷い走り。 ま、でも走って良かったよ。楽しめたからね。最後まで楽しめた。 レース後はまた友達の応援で声を枯らしてしまった。カウベルより声での応援の方が100倍嬉しいということを知ってるので俺は断然声援を。 -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 【後記】 まあカウベルはさて置き。カナーーリ長くなってしまったが俺の野辺山はそんな感じで。目標成績という結果はついて来なかったものの、成長を感じられて充実した内容で達成感は大きい。 また来年挑めることに今から楽しみだ。来年はカテ1で走りたい。 ![]()
by ag749s
| 2013-12-08 13:14
| シクロクロス
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